億兆の世界

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離婚で蜜を吸う者たち-『損する結婚 儲かる結婚』藤沢数希

こんにちは!億兆の世界探検家☆ふるきちです\(^o^)/

 

近年メディアでよく見かける不倫だの離婚だの慰謝料だの。

はっきり言ってうんざりだ。

 

不倫だの離婚だの慰謝料だのって、当事者の問題であり当事者の勝手であり、 その他大勢には関係ない話。それでも視聴率や購読率が取れるからメディアは取り上げる。

 

人は他人のいざこざには興味を持つ。それ自分にも少なからずある。

『他人の不幸は密の味』

これは人間の心理を言い得ているのかもしれない。。。

 

 

それでは今回紹介する本はこちら!

 

損する結婚 儲かる離婚 (新潮新書)

損する結婚 儲かる離婚 (新潮新書)

 

 

 

著者の略歴

知ると人ぞ知る、藤沢数希。

 

理論物理学、コンピューター・シミュレーションの分野で博士号取得し、欧米の研究機関で研究職に就いた後、外資投資銀行に転身。以後、マーケットの定量分析、経済予測、トレーディング業務などに従事。人気ブログ『金融日記』の管理人。

また、高度なリスク・マネジメントの技法を恋愛に応用した『恋愛工学』の第一人者でもあり、メールマガジンの『週刊金融日記』も評判。

ツイッターのフォロワー数は現在9万人以上にものぼる。

 参照:https://cakes.mu/creators/383

 

 

離婚裁判の不思議(まえがきより)

不倫は一般的には善悪で言ったら、悪だ。

しかし離婚裁判では悪でも蜜を吸える場合がある。

 

まえがきでこんな事例を取り上げている。。。

 

旦那は外資系金融機関の東京で働くエリートサラリーマン。

結婚3年目の専業主婦の奥さんが浮気した。

 

旦那は奥さんに問い詰めたらあっさりと認めた。

 

旦那は奥さんに離婚を切り出し奥さんはあっさりと承諾。

奥さんは旦那に行き先を告げず出て行った。

 

だかしかし。

 

不倫を認めた奥さんはいったんは離婚を認めたが、やっぱり離婚しないと言い出した。

 

そして驚くことに

家庭裁判所からの命令で、旦那は2年間毎月37万円をどこに住んでいるか分からない不倫している奥さんに支払うことになった。

 

そしてそして最終的には、

旦那は奥さんに3000万円もの解決金を支払うことで、離婚裁判の最中に和解で解決した。

 

旦那は何一つ落ち度はない。それでも不倫した奥さんに、

37万円×24ヵ月=888万円+3000万円=3888万円を支払った。。。

 

なお、このカラクリは本書にゆずる。

 

 

有名人の離婚の様々な事例

本書では有名人のケーススタディが取り上げている。

結論はそれぞれ異なる。

興味ある方は本書を読んでください。

 

ダルビッシュ有投手と紗栄子

益若つばさと売れないモデル男

・高嶋政信と美元

矢口真里中村昌也

サイバーエージェント藤田CEOと奥菜恵

ベッキー川谷絵音

ファンキー加藤W不倫

 

 

本書を読んで

今ある法律は時代錯誤であるつくづくと思った。

 

民法のほとんどは明治時代や昭和初期に作られたもので現代まで受け継がれている。

その間、人々の生活スタイルも恋愛観も変わった。もちろん善悪の判断も。善悪の判断が変われば勝敗も変わる。

 

変わらない民法の一番犠牲になっているのは、奥さんより稼いでいる旦那や旦那より稼いでいる奥さん。

 

そして蜜を吸っているのは金持ちの配偶者やその愛人。

 

どうせ稼ぐなら結婚する前に。

そう思わざるをを得ない一冊だ。

 

 

 

損する結婚 儲かる離婚 (新潮新書)

損する結婚 儲かる離婚 (新潮新書)